『ラストに対するものは、人それぞれかもしれませんが、、、』
回想録と現在を、読み手の気持ちをせきたてつつ
ゆっくりと進む
吸血鬼の伝説にまつわる話と実録なのでは?!
と思わせてくれる作品。
目に入るのは文字だけのはずなのに
つきぬけるように頭に浮かぶ
すこしくすんだ青と赤がまばらにちらばる
町並み、人々、灰色の空。
。。。え、もしかして、これは
ノンフィクション!?
と信じたくなる本。
若干緩やかな話の流れに
うーん!と焦る気持ちをおさえつつ 根気よく、
しかし、活字になれていらっしゃる方にはきっと
リズミカルに読ませてくれる話です。
秋の夜長。。。には最適ですよ。
吸血鬼モノの小説がお好きな方は必見!
資料として見るのもまた価値あり。
途中で3日間があいてしまうと
また1から読み直しをしなければいけない罠に
はまるかもしれません。お気をつけて。