『もっと切なさが欲しかった』
「最終兵器彼女」の影響を受けていると聞いていたので読みました。
サイカノが絶望的な状況の中でわずかな希望を糧に生きていくというラストだったのに対し、本作ではまほろの死と引き換えに地球人とセイントが歩み寄り、まほろの復讐のみに生きてきた優はまほろの生まれ変わりの登場によって救われるという希望に満ちた終り方で、サイカノとは正に対照的な結末といえます。
ただ、サイカノの悲壮感が好きだった私としては復讐の道に堕ちた優の悲劇をもっと掘り下げて描いて欲しかったです(そうすれば、ラストの感動が際立ったと思うのですが)。
ちなみに私が一番好きなキャラはCODE:227(フェルドランス)だったりします。