『佐藤健という役者』
内容を大きく分けると短編映画とインタビュー、メイキングと写真集のドキュメンタリーで構成されます。
短編映画については淡々とした描写の、短編小説を読んでいるような感覚でした。
何か事件が起こる訳でもなく、サーフボード片手に田舎へ越してきた一人の青年が、隣人の立てる奇妙な騒音に悩まされつつ自分について考える、というもの。
個人的な感想で言えばメイキングとドキュメンタリーが主のDVDです。写真集を見ていれば「ああ、この場面なんだ」と分かり少し嬉しくなる。
佐藤健という仮面ライダーでブレイクした役者が、ライダー以外の役にどう取り組むのか、その姿勢がかいま見れます。
ライダーではなく、佐藤健という一人の人間が好きならば買っても損はなし。
ただしそれほど好きではないのであればあえて買ってみる必要はない。
値段に応じた内容であったかと言われればそうではなかったので、星を一つ減らしました。