『中味は真面目なドキュメンタリーです』
タイトルと表紙の写真が過激ですが中味はちゃんとした取材研究成果の報告です。Amazonで買ったからカバーがなかったので、ラップでくるみました。電車じゃ読めないから。カバーをかけても毎ページにクスクス笑いのネタがあるので、やはり電車じゃ読めない。
爆笑問題の太田氏が以前、アイドルの女の子たちが何とかカップと言って自慢げに売り物にしているから、男たちも負けずに何とかトロフィーという測量単位を採用して公表して自慢しようと言ったら周り中がドン引きしてましたが、この本を読むと納得できます。
さすがはプロのジャーナリストの著作なので、仮説を設定して検証のために研究機関の調査資料や直撃インタビューを活用して説得力のある考察を進めています。
アメリカの下着メーカーがまるで天然巨乳に見えるブラを開発したけどブレークしなかった。一方豊胸手術は日帰り手術やギフト券での販売まで始まるほど普及している。旦那が満足しているのに、旦那以外には見せる機会はないのに、それでも奥さんがローンで手術するのは何故か?ありとあらゆる分野からの考察は知的探究心も刺激してくれます。
米国での終着点の現状から、日本の芸能界やマスコミの未来は情けないものになるだろうという展望が垣間見えます。文中で「アメリカ人の男性が巨乳に飽きてしまった後でも日本人のおっぱい好きはなくならないだろう。」なんて書かれちゃいました!ちなみに研究本なので、写真もイラストも一切ないです。
翻訳が急いでやったのか慣用句の和訳がおかしいところが目立ちます。