『レイアウトと設問,解説のバランスが良い』
この本は,200?400語程度の長文を集めた問題集です。
頻出テーマが網羅されるように長文が選別されており,設問も見直されているので,一通りやると,日本語訳も並び替えも頻出パターン・文法事項が確認できるようになっています。
解説と問題は別冊になっており,1冊のものより勉強しやすいです。解説の内容も簡潔ですし,レイアウトも良く,かなり豊富な語彙リストがついているので,ほぼ辞書なしで事足ります。すっきりした本が好きな受験生には最高だと思います。
ただし,設問の解説には文法用語が連発しますので,一通り文法の学習は終えていないと,さっぱり分からない状態に陥ると思います。
この本はシリーズになっていますが,2007年8月に「1000」が出て,最難関レベルまで順を追ってレベルアップできるシリーズとして完成しました。シリーズでもっとも語数の少ない本書は,中堅私大向けのレベルの長文が集まっています。500になるとなかなか難しくなるので,長文が得意でない人は,まず300からしっかりやっていきましょう。
長文読解問題集では一番すっきりしており,お薦めです。